アニメ感想

ゲゲゲの鬼太郎

ゲゲゲの鬼太郎

ゲゲゲの鬼太郎 「ゆうれい電車あの世行き」3
脚本(長谷川圭一)、絵コンテ・演出(角銅博之)、作画監督(薮本陽輔)

というわけで今回は、乱暴な男である吉永は終電に乗り遅れ、臨時電車に乗り込むって話。
ゆうれい電車のネタは、鬼太郎シリーズの定番のネタであるわけだが、今回もなかなかに怖い雰囲気作りが上手く描かれており、面白かった。
やはり、こういう「怖さ」のある部分もあってこそ、鬼太郎シリーズであるなあ。
で次回は、雷獣登場。



怪物王女 第7話「電撃王女」2
脚本(博多正寿)、絵コンテ(横山広美)、演出(川尻祥大)、作画監督(IM SEUNG BONG)

というわけで今回は、ヒロは再び死んでしまい、病院で襲われるって話。
今回もオール大陸作画であり、演出作画的にもったりしていて、やっぱりいまいち。
院長のマッドなキャラなどは、ケレン味たっぷりであり、病院でのホラーな雰囲気なんかもきっちり描いたら面白くなりそうなのに残念な限り。
つうか、原作のが演出作画的に全然上なんだもんなあ。
あと、内容的にはわかりやすくなってる部分があるとはいえ、姫の優しさやら、二人の主従関係の絆やらがかなりスポイルされているとことかも、かなり納得できないところでもあるな。
で次回は、密室王女。