アニメ感想

アイドルマスター XENOGLOSSIA オリジナルサウンドトラック vol.1

◆XENOGLOSSIA　第７話「ただいま。おかえり。」３
脚本（花田十輝）、絵コンテ・演出（久城りおん）、キャラ作画監督（大坪幸麿）、メカ作画監督（牟田口裕基）

というわけで今回は、窮地を脱した春香は、インベルの前から逃げ出すって話。
前回は、なかなかに壮絶な引きで終わったわけで、どんな風に窮地を脱するのかと思っていたのだが、重要な部分は省略されてしまい、正直拍子抜けだった。
しかも、インベルとの確執とその和解も一話内でやっているため、色々と丁寧に描き込んでいる部分はあったとはいえ、どうにもアッサリ感があったのは否めないなあ。
っていうか、エヴァでもこういう感じの展開はあったりもしたんだけども、あっちは溜めに溜めての「ただいま」「おかえり」だったりしたわけで、こっちのはどうも「溜め」が足りない感じである・・まあ、比べるのもなんなんだが、やはり似てる感じがあるからな。
１話ぐらいの溜めてからの和解の方が、グッと感情の盛り上がりも高かったのではないかとは思う。
あと、インベル自体も喋らない存在だったりもするせいで、「彼」の心の移り変わりがいまいちわからんってのも、盛り上げにくい要素のひとつではあったな。
で次回は、海で水着でサービスサービス。