アニメ感想
◆XENOGLOSSIA 第４話「餃子とアメリカンドッグ」３
脚本（花田十輝）、絵コンテ・演出（吉田徹）、キャラ作画監督（森下博光）、メカ作画監督（市川政三）
というわけで今回は、伊織（田村ゆかり）と対立する春香って話。
アイドルとの関係の構築から、次はアイドルマスター仲間との関係の構築と、なかなかに順当な展開。
実は春香と同じアイドルが好きな伊織のツンデレっぷりはわかりやすくもあり、釘宮ボイスではないが、「原型」はまだあるよな（笑）
しかし、丁寧なドラマや映像作りは良いのだが、やはり若干地味な感じもあるかな。
まあ、その辺の派手な展開やらは今後に期待といったところかな。
で次回は、雪歩との話っぽい・・つうか、雪歩もかなり原型ないんだよなあ。
実は、眠ると黒キャラってのは好きだが（笑）
◆XENOGLOSSIA 第５話「冷たい手、温かい手」３
脚本（植竹須美男）、絵コンテ・演出（宅野城起）、作画監督（稲吉智恵）、
というわけで今回は、春香と雪歩（堀江由衣）は追試を受けることになるって話。
インベル、伊織、そして雪歩と、お約束のキャラ当番話でキャラを掘り下げつつも、順当に春香との関係を構築して行く丁寧なドラマ作りは流石な感じ。
なんつうか、春香という主人公を主軸に描かれた青春ドラマってところだなあ。
正直、かなり地味目な作りではあるんだけども、この丁寧さは安定度もあって尻座りがいい感じだな。
とはいえ、雪歩の「一番の願い」っていうのが明かされずに終わったため、雪歩がアイドルマスターにこだわる理由づけがいまいち中途半端な印象があったのは否めないなあ。
なんか、最後の引きも思わせぶりすぎなとこもあったしなあ。
まあ、そのうち明かされるのではあろうけども。
で次回は、高度二万米。
