アニメ感想

一騎当千DragonDestiny 第弐巻 [DVD]

◆一騎当千ＤＤＲ　第三話「流血落涙」２
脚本（吉岡たかを）、絵コンテ（大畑晃一）、演出（ふくもとかん）、作画監督（JonngSoomAn）

というわけで今回は、劉備が龍の力に目覚め暴走するって話。
海外作画の割りには絵的には結構頑張っていて綺麗なんだけども、やはり動きはもったり感がありテンポは悪い感じ。
エロバトルを期待して見てる方としては、ちょっとガックリだなあ。
話の方も、いまいちシリアス展開に乗り切れないせいか、これもあんまりな感じなんだよなあ。
とりあえず、あんまり脈絡なく伯符が登場したわけだが、まあここまではプロローグって感じだったのかな。
これで三つ巴にもなってきたようで、これからガシガシ盛り上がる・・かどうかは微妙かもしれない（笑）
で次回は、伯符がピンチ。

◆ロミオ×ジュリエット　第２幕「約束（ll segreto）〜思ひ出の香り〜」４
脚本（吉田玲子）、絵コンテ（福田道生）、演出（高橋幸雄）、作画監督（佐藤陽子）

というわけで今回は、舞踏会でロミオに出会ったジュリエットは、１６歳の誕生日を迎えるって話。
展開としてはオーソドックスな作りではあるわけだけども・・キャラの動きに、背景美術に、映画的演出にと、丁寧な作り込みが魅力ある映像となっていて、今回もなかなかに良かった。
なにより、「ロミオラブ」になったジュリエットの艶っぽい可愛さがいいね（笑）
話としては、「愛する者同士の戦い」という悲劇的な王道路線で行くであろうし、今後の展開が楽しみである。
それにしても、「一目会って恋に落ちる」ってのはお約束の流れなのでいいとしても、１話で助けたロミオと舞踏会で会ったロミオをジュリエットが気づいた素振りがなさげだったのは気になったなあ・・気づいてなかっただけかな？
で次回は、ロミオとジュリエットが激突？