アニメ感想

京四郎と永遠の空 第三話「舞い踊る螺旋」3
脚本(植竹須美男)、絵コンテ(喜多谷充)、演出(松澤健一)、作画監督(成川多加志)

というわけで今回は、京四郎と共に上等学園に向かう空って話。
今回は、「つなぎ回」という感じで、盛り上がり的にはいまいちな感じ。
つうか、風呂風呂風呂・・怒涛の風呂三連コンボ(女一人男二人)による絡み合う三者の思惑という風変わりな演出は笑った。
・・風呂好っきゃなあ、流石はU局放送だなあ。
なんていうか、「つなぎ回」なだけあってか、「風呂とキス」以外の印象に残ってないんだもんな(笑)
いやまあ・・この作品、実はそれがすべてなのかもしれないけども。
それはそれとして、京四郎に柔順すぎるくらい柔順すぎるせつなは、ベタとはいえやはり萌えるものがある。
それに比べると、ダラダラと永遠とモノローグを垂れ流し状況に流されるだけの空はうざったくて、いまいち魅力に欠ける感じがあるかな。
もうちょっと能動的なアクションが欲しいところではあるけども、あくまで「巻き込まれ型ヒロイン」という流れで行きそうだし、それはちと難しそかもなあ。
あと、今回はロングの作画方面は流石に弱い感じになってきていたな・・ちと残念。