アニメ感想

魔法先生ネギま!(12) (講談社コミックス)

魔法先生ネギま!(12) (講談社コミックス)

ネギま!? #12「まあ、いろいろと理屈をこねたところで、とどのつまりは気持ちひとつなわけですが」by夕映 2
脚本(金巻兼一)、絵コンテ(上押亮樹)、演出(飯村正之)、作画監督(亀谷響子、村山公輔、杉本光司)

というわけで今回は、仮契約のキスを嫌がる夕映を追いかけるネギ達って話。
なんつうか、本当に話という話がないなあ・・。
アバンで木乃香と刹那の話をやってたので、もしかしたら二人の話をやるのかと期待を持てば、結局のところはドタドタとネギと夕映がキスして仮契約するだけの話だし・・。
さりとてそのドタドタがテンポよく描かれているかというと、テンポ的にもいまいちで、作画的にも怪しいカットがちらほらと・・。
結局のところ、ネギと生徒達をただなんとなく仮契約で適当に「キスさせてるだけ」の内容だったりするわけで、正直乗れないなあ。
つうか・・シチミとモツもそうだけど、カモが普通に喋ってるのにまったく驚きもしないような世界にしておいて、今更魔法うんぬん言われても説得力がないような・・。
で次回は、もしかしてクラス全員と仮契約かな?
前作の最終回と同じような展開で、正直呆れてるんだけども・・もう、このグダグダな仮契約展開は飽きに飽きたので、ガッツリと全員と仮契約しちまって、2クール目からの全員パートナー展開での怒涛の進撃に期待したいと思う・・いい意味で。