アニメ感想

おとぎ銃士 赤ずきん Vol.2 [DVD]

おとぎ銃士 赤ずきん Vol.2 [DVD]

おとぎ銃士赤ずきん 「花嫁はラプンツェル」4
脚本(柿原優子)、絵コンテ(今掛勇)、演出(中村近世)、作画監督(武内啓)

というわけで今回は、もうすぐ結婚をする塔に住む少女・ラプンツェル矢島晶子)と出会う赤ずきん達って話。
童話のラプンツェルを題材にしたお話であり、ドラゴンボールの「カリン塔」臭い(笑)物見の塔やら、髪を自在に操る気立てのいい少女・ラプンツェルやら、それを絡めた結婚ネタなど、なかなかにキャッチーなネタでバランスのいい話でなかなか良かった。
それぞれのキャラの立てっぷりもいい感じで、柿原優子脚本はやはり頭ひとつ上手い感じがあるなあ。
作画的にもロングはいつもながら崩れ気味だがアップは綺麗で、特にゲストキャラのラプンツェルの可愛さぶりは素晴らしかった。

で次回は、ガラスの靴の話。


おとぎ銃士赤ずきん 「ガラスのくつ」3
脚本(柿原優子)、絵コンテ(石山タカアキ)、演出(洪憲杓、秋山朋子)、作画監督(Choi young hee、Jung gee hee)

というわけで今回は、ガラスの靴を拾ったりんごが河に流されるって話。
またまたサンドリヨン関連の重要ネタが描かれた今回。
多分、幼サンドリヨンであろう少女の名前はマレーンで決定の模様。
作画は大陸作画であんまりではあったが、マレーンは結構可愛く描かれていてよかった。
あと柿原優子脚本だと、なんだか微妙にグレーテルが活躍することが多いのか、今回もアレで隠れてるつもりになってるグレーテルのアホの子ぶりが可愛くてえがった。
で次回は、草太の母親の話・・次回予告のグレーテルもイけてていいな(笑)