アニメ感想

おとぎ銃士赤ずきん 第17話「灰の降る町」3
脚本(柿原優子)、絵コンテ(石山タカ明)、演出(長岡義孝)、作画監督(阿部弘樹)

というわけで今回は、灰の降る町へとやってきた草太たちは、ある鳥からおとぎ話を聞かされるって話。
しょっぱなのりんごの友人達のシーンの作画がいい感じだったので期待をしたのだが、本編の内容はいつも以上に止め絵を使ったかなりもったりした画面作りで、正直タルかった。絵コンテは監督である石山タカ明、自らだっつうのに・・。
まあそれはそれとして、演出作画的にはもったり気味ではあったが、話としては今後の伏線ともなる重要な回であり、その辺は興味深く見れた。
あの桑島法子演じる謎の少女は・・灰かぶり=シンデレラ=サンドリヨン・・って感じみたいなのだな。
とするとサンドリヨンの目的は、「ふたつの世界をひとつにすること」なのだろうか・・その辺のところはなかなか面白くなりそうで期待である。
あと、いつものように律義に「汚れていたのは私たちの心かもしれないね・・」みたいな子供アニメ的ないいセリフも入れたりするとこはやっぱりいいね。
やっぱ、掃除は大事だよねえ・・(笑)
つうか、草太の野郎はあの後赤ずきんやりんごと一緒に風呂に入ったのだろうか?・・ヤツならやりかねんな(笑)
で次回は、うたう三銃士。