アニメ感想
- 作者: 赤松健
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/09/17
- メディア: コミック
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脚本(金巻兼一)、絵コンテ(角田一樹)、演出(宮本幸裕)、作画監督(実原登、清水慶太)
というわけで今回は、幽霊生徒・さよ(白鳥由里)が見えるようになるネギって話。
あ〜、なんかやっとでのまともなキャラ話であり、やっとでの各生徒のキャラ紹介も兼ねつつの「まっとうな」作りのおかげか、今ままで一番入り込みやすく尻座りもよく見れた。
強引気味ないきなりチュー展開がなかったのもよかったし。
いつものガチャガチャして鬱陶しいことこのうえない画面作りも、今回は適度に押さえ込まれていて、やはりこのぐらいのバランスが見やすくていい感じだなあ・・普段はノイズが多すぎて。
しかし、作画的には若干雑めでもあり、演出的にはテンポがいいんだけど作画的にもったり感があったのはちともったいなかったところ。
つうか、「全力で見逃せ」とか「名人就任」とか「サイレント魔女リティ」とか旬(すぎる)な最新(すぎる)のネタが入れ込まれてる辺り鮮度が高く作品と視聴者の距離感が近しい感じになってるのはええんだけども、流石にあまりに新しすぎるネタなんで、「もしかして作画的にキツイんじゃ?」とか思っちゃうよな、ちょっと(笑)
あと、今回からEDもマイナーバージョンにチェンジ・・まあ、なんだかんだと「ぱにぽに」と同じく過剰気味とも言える情報を色々入れてる辺りはネタ度も高く楽しめる作品ではあるよな。
で次回は、もしかして次は鳴滝姉妹がネギの毒牙に?