アニメ感想

おとぎ銃士赤ずきん 第12話「地下室の秘密」3
脚本(広田光毅)、絵コンテ(吉田泰三)、演出(又野弘道)、作画監督三井寿

というわけで今回は、ある町に立ち寄った草太達は地下室のバケモノに出会うって話。
新たなる勢力である、ライカン・・獣人族のジェド(森川智之)達が登場。
お気楽ごく楽なコメディタッチな赤ずきんチームと比して、どシリアス全開なライカンチームはなんだか別番組のキャラのようで、その落差はなんだか笑えた。
まあ実際は、そんなシリアスな展開もあるであろう世界観ではあるので、この展開もおかしくはないのだろうが、やっぱあまりに落差がありすぎで違和感あったなあ。
とりあえず今後はヴァルとの絡みもあるであろうし、その辺はちょっと期待かな。
あと、今回はバトルの方も「敵の特性を見抜いて逆転」って感じの、ロボアニメとかではお馴染みの王道展開がいい感じで良かった。
しかし、いつもながらというか作画方面は低調気味でいまいち迫力に欠けたのはもったいないところではあったなあ。
で次回は、もしかしてグレーテル大活躍?・・なわけはないわな(笑)