アニメ感想

吉永さん家のガーゴイル 第11話「人形がみつけた赤い糸」4
脚本(吉岡たかを)、絵コンテ(鈴木行)、演出(斎藤徳明、山崎友正)、作画監督(加納綾、竹上貴雄、あみさきりょうこ、渡辺真由美

というわけで今回は、クリスマスの日に和己に人形のプレゼントを渡そうとする後輩の桃(藤田咲)って話。
思いっきり時期外れなクリスマスネタだったわけだが、監督の鈴木行自らによる絵コンテによるしっとりとした演出に、ポイントを押さえた可愛い作画があいまって、ほんのりいい話として仕上がっていてよかった。
一応和己が主人公の話ではあるが、やはり和己に淡い恋心を抱く桃ちゃんの可愛さが炸裂していて、萌え萌えであった。
それぞれのキャラが迎えるクリスマスってのもお約束ではあるが、雰囲気が出ていていい感じであった。
そういや今回の双葉の「蹴りカット」は、双葉とガーゴイルの入浴シーンが入ってて笑った・・ああいうお遊びは好きだなあ。
あと、今回は特にEDのキャストロールが長かったのも笑った。
このアニメ、メインキャストが演じてる脇キャラのキャストまで書いてるからなあ・・普通やらないよな(笑)
で次回は、パパさんとママさんがケンカ。