アニメ感想

吉永さん家のガーゴイル 第8話「銀雪のガーゴイル」3
脚本(吉岡たかを)、絵コンテ(尼野浩正)、演出(山崎友正)、作画監督(加納綾、尼野浩正)

というわけで今回は、ひょんなことから雪国へとやって来たガーゴイルは、双葉そっくりの少年と出会うって話。
どうやら原作にはないアニメオリジナルの話のようであり、ちょっと外伝っぽい内容。
双葉なんかがいないだけあってか、ガーゴイル自体が主人公の物語となっていて、時空を越えたちょっと不思議な話として、一話完結の泣かせ話としてバランスもよくなかなか良かった。
お約束ではあるが、溶けた雪がガーゴイルの涙として描かれ辺りもなかなかに上手かった。
あとガーゴイルがいなくなっても、ケルプやらデュラハンやらオシリスやらが、御色町護衛争奪戦に出てる辺りはなんか和んだ。
なにげに変な町なのだな、あの町も(笑)
で次回は、怪盗梨々登場!