アニメ感想

うえきの法則 第四十九話「十ツ星の法則」4
脚本(荒木憲一)、絵コンテ(中山ひばり)、演出(孫承希)、総作画監督作画監督(堀越久美子)

というわけで今回は、十ツ星になるべくマーガレットの中に入る植木って話。
今回の立役者はやはりキルノートン・・いやあ熱くて格好良かった。
でも、結局あっさりやられちゃうとこがこの作品らしいっつうか、爆笑した。
とうとうキルノートンの能力はわからずじまいなのであった(笑)
で、今回は作画がいつもの総作画監督の堀越久美子の全作画だけあってか、バトルの動きもよくて派手で面白かった。
流石に最期が近いだけあってか、作画に力入ってていいね。
あと、OPにダイジェストであった森あい落下シーンは、お約束のココぞという所でかかるOPで盛りに盛り上げてくれて、花鳥風月(セイクー)を使った植木が非常に格好良くて良かった。
このアニメ、OPの使いどころ良いんだよねえ。
で次回は、植木とアノンが最終決戦。


メルヘヴン「届け!希望のシックスセンス!!」4
脚本(武上純希)、絵コンテ(井草かほる)、演出(小野田雄亮)、作画監督(島村恵美子)

というわけで今回は、修練の門から脱出するために、ギンタ達は魔力をアランに集めるって話。
「オラにみんなの元気を分けてくれ」的な魔力集め展開に、最後は修練の門での話がそれぞれの戦いに絡んでくる辺りお約束とはいえ熱く、原作にはあんまりない上手さも感じ、「ゾンネンズ編」の締めとしては悪くなくなかなか面白かった。
「ゾンネンズ編」はオリジナルキャラはちと弱めではあったが、バトルなんかは駆け引きもありいので、そこそこ楽しめたな。
で、今回からは二年目突入という感じか、最初の注意事項の映像も可愛くなり、OPEDなんかも変更されての心機一転。
EDのSDキャラのスノウにドロシーが可愛くてええね。
で次回からも、まだまだ続くオリジナル展開のようである。
まあ、サクサク話進めてたから、仕方がないわな。