アニメ感想

BLACK CAT #03「闇の中の猫」3

脚本(長谷川沙貴)、絵コンテ・演出(小林孝嗣)、作画監督(西澤千恵)、作画監督補佐(内田真樹)、銃器エフェクト作監村松尚雄)

というわけで今回は、イヴを奪いにトルネオの家に侵入したスヴェンは、再びブラックキャットと再会するって話。
原作と違いトルネオを起点に、トレイン、スヴェン、イヴ、リンスがそれぞれ出会うって展開なのだな。
まあスヴェンとイヴの出会いがはしょられるかと心配したが、その辺きちっと丁寧に描かれてるのは良かった。
で、イヴの声の福圓美里の声はまあまあだったかな・・いまいちまだ活躍はないんで今後に期待という感じ。
それにしても、やっぱ作画はかなり濃い目になってるな・・ちょっとベタベタしてる感じが少し難かも。
いまいち原作ほどの繊細なラインじゃないからなあ。
しかし、原作とは違うオリジナル展開になってるんで、原作読んでても先がわからないんで、先が気になる展開なのはいいな。
で次回は、スヴェンがイヴを奪回に・・サブタイトルは「猫」で統一されるっぽいな。


BLACK CAT #04「微笑む猫」3
脚本(長谷川沙貴)、絵コンテ(板垣伸)、演出(若林漢二)、作画監督小森秀人)、銃器エフェクト作監村松尚雄)

というわけで今回は、イヴを救うためにスヴェンは再びトルネオの屋敷に侵入するって話。
イヴ編は、これにて終了。
アニメオリジナル要素である「バーサークモード」のイヴは、派手に作画されていて動きはなかなか良かった。
あと、自分の身を返り見ずにイヴを止めるスヴェンは格好良かったな。
この辺、原作とは違う盛り上げ方になってて面白かった。
そんな感じで、イヴの救出とトレインの変化が同時進行で描かれて行く展開なのだな。
まあなかなかに悪くない感じ。
しかし、オリジナルなせいもあってか、地下の研究所に侵入・破壊したのが誰かわからんなあ。
で次回は、そんなトレインがクロノスを抜けるって話。