アニメ感想

BLACK CAT #02「戸惑う猫」3
脚本(神山修一)、絵コンテ(板垣伸)、演出(稲垣隆行)、作画監督(久嶋浩徳)、銃器エフェクト(村松尚雄)

というわけで今回は、トレイン(近藤隆)は屋根の上でサヤ(豊口めぐみ)と出会うって話。
早くも描かれるトレインとサヤの出会い・・原作では回想として描かれるこの出会いであるのだが、どうやらアニメは時系列は順番に行く感じなのだな。
しかし、この順番どおりだとあの無愛想なトレインが、「明るくお馬鹿」なトレインになるのを描いていかんとならん気がするんだが、大丈夫なんだろうか?
まあそれはそれとして、豊口めぐみ演じるサヤは、サヤのお気楽極楽ぶりが出ていてなかなか良かった。
相変わらず演出作画もデフォルメのききまくった濃い作りで、見にくいけどちょっと面白い感じ。
で、どうやらようやくイヴも登場のようで、次回が楽しみである。
しかし、トレイン、スヴェン、イヴは同時に出会うって感じになるのか。
う〜ん、どういう感じにして行くのか気になるところである。


◆ワンピース「謎の男登場!?その名はそげキング!」 3
脚本(上坂浩彦)、絵コンテ・演出(境宗久)、作画監督(久田和也)

というわけで今回は、サンジ達に謎の男・そげキングが合流するって話。
アバンでいきなり、映像つきでの「そげキングの歌」があったのは笑った。
謎の男・そげキング・・正体は何者なんだろう、ってまあバレバレなわけだが(笑)
で今回からは、そんな感じで次々と車両をクリアしていくというお約束なバトルであり、まあテンポはそこそこだったかな。
でもラーメン拳法の使い手ワンダの演技は、ちょっといまいちだったかもしれない。
漫画ならではの演技とかは、アニメにするのはなかなか難しいよな。
で次回は、サンジとワンダの対決。