アニメ感想

D.C.S.S. #7「すれ違い」3
脚本(花田十輝)、絵コンテ(木村真一郎)、演出(山崎茂)、作画監督(堀越久美子)

というわけで今回は、純一と音夢はささいな事ですれ違ってしまうって話。
ん〜、どうやら前作の正当な続編つうより、設定はリセットされてのパラレルな話になるようである・・ちと、残念だなあ。
で、話的にも前半は新キャラであるアイシアを絡めたドタバタコメディだったが、後半は音夢、小鳥、アイシアを絡めての多角関係なラブコメで行くようである。
前作っぽい修羅場な展開でもあり面白くはあるんだが、前半でのアイシア暴走によるアホなドタバタがいきなり消え始めて、ちと尻座りが悪い感じ。
まあ、その辺は心切り替えて、このラブコメ展開を楽しむとするか。
しかし、音夢が出てくるとやはりダカーポって気はするなあ。
そういや、さくらはどーなったんだ?(笑)
で次回は、嵐の予感。


ツバサ・クロニクル「にゃんことワンコ」4
脚本(川崎ヒロユキ)、絵コンテ・演出(黒川智之)、作画監督(杉光登)

というわけで今回は、小狼達は桜都国での生活を始めるって話。
淡々とまったりと描かれる桜都国での生活・・この国と雰囲気があってるのか、なかなか良い感じである。
なにより、絵的にも衣装的にも可愛さが炸裂しはじめてるサクラ姫が鬼萌える。
牧野由依ナチュラルっぽい演技もあってか、その可愛さが加速度的に高まっていってるなあ。
あと、そのサクラ姫と小狼の「関係性の対価」の話も、なかなかに悲劇性のある描かれかたもしていて、ドラマに緊張感があるのも良い感じである。
とりあえず、桜都国編は結構楽しめそうな感じで期待である。
で次回は、生きるカクゴ。