アニメ感想

極上生徒会「ウイニング・ファイブ」3
脚本(黒田洋介)、絵コンテ(上原秀明)、演出(安藤健)、作画監督(松岡謙治、野口孝行)、総作画監督(川田剛)

というわけで今回は、絢爛学園とのフットサルの試合に出場することになる極上生徒会って話。
繰り返しギャグやら、テンションの高いテンポやら、無茶あり過ぎる展開とかで、面白くもあったが逆に滑り気味な印象も。
まあでも、この「ゆるゆる」な感じが、このアニメっぽくはあるが。
しかしそれにしても、演出作画がもうちっと頑張って欲しいところではあるなあ。
あと、今回はいまだ表に出てない隠密の二人が少し出てきており、そろそろ出てくる頃かな?
で次回は、会長と副会長の過去話。


極上生徒会「それは雨の日に」4
脚本(黒田洋介)、絵コンテ(小林二三)、演出(伊藤真朱)、作画監督(清水博之、谷川政輝、山元浩)、総作画監督下谷智之

そーいや、ミスターポピットって何者なんだろ・・。
というわけで今回は、新宮司家に呼ばれた奏と奈々穂は、自分たちの出会いを振り返るって話。
生徒会長・神宮司奏生天目仁美)と副会長・金城奈々穂野田順子)の過去話。
いつものおまぬけまったり馬鹿話と違い、今回はびっちりシリアス展開。
お約束とも言える暗い系の過去話ではあったが、きちんとポイントは押さえた作りでもありなかなかに面白かった。
しかし、今回も複数作監であり、相変わらず演出作画方面は恵まれてないアニメだなあ。
で、どうやら会長や副会長は意外に暗い背景を持ったキャラであり、今まで何度か出てきた会長の「声の魔力」ってのはホントに能力だったわけだ。
あんまり重すぎる設定をこういうコメディ主体の物語に入れ込むと、最後の方で色々破綻しかねないわけだが、その辺きちんと落としてくれるか気になるところである。
今のとこまだミスターポピットやら、会長とりのの母の関係とかも不明だしねえ。
で次回は、唐突に新キャラである桂みなも(辻あゆみ)が登場・・そろそろ新展開ってところか?