アニメ感想

まじかるカナン「セプティム」3
脚本(山田光洋)、絵コンテ(ユキヒロマツシタ)、演出・作画監督(柳瀬雄之)

というわけで今回は、第三の魔法戦士セプティムがちはや達のピンチを救うって話。
相変わらず、いまいち演出作画のノリが悪いせいで、ちと盛り上がらないな。
話としてはちはやの出生の秘密に、絵美こと第三の魔法戦士・セプティム(多分)が現れ、ちょっと盛り上がっては来た感じ。
果たしてちはやの出生の秘密とは、絵美の正体とは、って感じで次回。


エレメンタルジェレイド 第十一唱「復讐の賭闘士(クラスファイター)」3
脚本(荒川稔久)、絵コンテ・演出(菱川直樹)、作画監督(高橋晃)

というわけで今回は、クーとラサティが決勝で戦うって話。
話の流し方はちと強引ではあったのだが、「互いの気持ちを合わせて戦う」クーとレンの二人に感化されて、「二人で一緒に戦う」ことを選んだラサティとリィリアという展開は、お約束ではあるが爽やかでもあり良かった。
しかし、どうも演出作画的にちと低め的だったためか、ちと盛り上がりには欠けたかな・・緒方恵美は迫真の演技ではあったけど。
特に、今回だけではないけども、ラサティとリィリアとのリアクトによる必殺技のシーンはクライマックスなんだからもう一押し欲しかったよねえ。
で、今回でこの話は終わりかと思ってたのだが、なんとまだ引くようである・・ちとこの話引き過ぎかも、ちとテンポが悪い。
次回は、なんだかアークエイルがやって来てレンが大ピンチっぽいです。