雑記

◆最近こんな漫画描いてます
http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/index.htm
絶チル、来る〜!!?
っつうわけで、去年好評の短期連載を果たした、椎名高志センセの「絶対可憐チルドレン」がやっとで連載開始っぽいです。
・・夏ぐらいかな?
とりあえず、椎名ファンとしては楽しみです。


Ζガンダム劇場版で見る富野と宮崎の教育観の違い
http://d.hatena.ne.jp/otokinoki/20050606
「さて次の企画は」さんとこによる、富野vs宮崎な教育観の論評。
なかなかに興味深く、面白い。
(めんどいので敬称略で逝きます)


自分にとっては、富野良幸と宮崎駿は世代が同じせいもあってか、結構似てるイメージがあるかもしれない。
例えば・・
「説教好き」「学生運動崩れ」「ワンマン」「語りたがり」「よく怒る」。。などなど。
どちらも「後進を育てる」というのには、「墓穴に片足突っ込んでる」だけあってか、意欲的だとは思う。
でも、宮崎駿はアニメーター出身でもあり、脚本演出作画設定・・となんでもこなせる「スペシャル」な人でもあり、制作進行・演出出身の富野と比べると、やはり「なんでも自分がやりすぎる」がゆえに、若手を育てれてないかもしれない。
でも富野良幸の場合は、なんだかんだともめつつも(笑)様々な場所での若手を色々起用したり、発掘したりと意欲的でもあり、成功もしている。
特に、声優関係の「逸材」の発掘ぶりは白眉の一言であり、声優業界は富野に足を向けて寝れないであろう。
安直に(色々事情もあるんだろうが)、有名俳優とかを起用する宮崎とは段違いである。
まあその辺は、様々な若手と出会う機会の多い「TV畑」と、なんとなく囲われた世界で作る感じのある「映画畑」の違いなのかもしれないな・・と思ったり。