アニメ感想

ふたりはプリキュアマックスハート「どうする!?悩めるほのかの研究発表会」3
脚本(羽原大介)、絵コンテ・演出(山吉康夫)、作画監督(河野宏之)

というわけで今回は、科学部の研究発表会で悩むほのかって話。
前作と同じく、ほのかの研究発表会の話でノーマル話。
ちょっぴりいい話ではあったが、前作の時の方が面白かった気がする。
学年が変わっても、やってることは同じなんで同じネタの使い回しになりがちだもんな。
とりあえず、久々のゆりこは良かった。
で次回は、みんなでキャンプ・・あ、次回予告のカットが前の高原の話の使い回しだ。


ゾイドジェネシス「地下水路」4
脚本(ふでやすかずゆき)、絵コンテ(近藤信宏)、演出(北山修二)、作画監督村上勉)、作監補(佐藤敏明)

というわけで今回は、レッゲルの補給のためにハラヤードの地下水路に潜入するルージって話。
今回の主役・・そう、それはザイリンさん(笑)・・あんたすげえよ、マジだよ、天然だよ!
本気で猫と間違えてるわ、気づかずルージをまたぐわ、身だしなみを整えないとゾイドには乗れないと言いつつ全裸水浴びを披露するわ(薔薇かよ!)、「今は行くがいいル−ジ君」とお約束の負け惜しみセリフをまたも吐くわ・・ザイリンさん素敵すぎる(笑)
「有能だけどどこか抜けてる」ってキャラが固まってきてるな。
筆安脚本は、キャラをコメディに描くのが基本なのかな?
メイン話も、燃料切れと地下水路の話を上手く絡めたり、ルージの潜水能力や遠眼鏡も忘れず使ったり、旅の目的をゾイドの修理とジェネレーターの修理を絡めて作ったりと、細かい部分のネタの使い方も相変わらず上手い。
ゾイドバトルも、初期のテンポの悪さが嘘のようによく動き、今回はガラガのコングの「隠し腕」は格好良かった・・前回にコレ使ってても良かったのになあ。
そういえば、地下水路の描写がちょっと「カリオストロの城」だったわけだが、やっぱアレはわざとかな?・・所々「ナウシカ」っぽいとこもあるしなあ。
で次回は、温泉の村・・にゃんだって〜!!・・なんて直球なサブタイトル(笑)
今回は、ルージ君とザイリンさんのサービスだったわけだから、今度はやっぱミィ様とコトナさんのサービスですよね!?