アニメ感想

アイシールド21第5話「0.5秒のボディーガード」3
脚本(川瀬敏文)、絵コンテ・演出(片貝慎)、作画監督(関崎高明)

というわけで今回は、王城ホワイトナイツ戦が始まるって話。
頑張ってるとは思うのだが、やはり演出と作画と声優が、話の盛り上がりについてけてない感じがあるなあ。
どうも、重い・・まあ、仕方なしか。
で次回は、進清十郎との戦い。


ゾイドジェネシス第5話「決闘」3
脚本(ふでやすかずゆき)、絵コンテ(東海林真一)、演出(清水一伸)、作画監督(服部憲知、沈賢玉)

というわけで今回は、コトナに言い寄る男ガラガ(三宅健太)と決闘することになるルージって話。
う〜ん、なんとなくキャラに違和感が。
どうも西園悟が脚本に絡んでないせいもあってか、どうも強引な展開でガチャガチャした感じの内容。
今まであったキャラの心理や世界の丁寧な描き込みとかがなくなった感じ。
何と言っても前半の作画が結構荒れ気味で、流石にちょっと引く(前半が沈作監で、後半が服部作監かな?)
ネタはいいのにもったいない・・もっと面白くできただろうに。
とはいえ、相変わらずのキャラの立ちっぷりは健在であり、ついに登場の「雷鳴のガラガ」がいきなり飛ばしまくり・・こんな「馬鹿キャラ」だったとは思いませんでした(笑)
「正直すまんかった」「それが愛だ!」「出でよ!デッドリーコング!」
と非常にテンションが高く、巨人と少女とも言えるガラガ&ミィ様コンビが素敵だった。
ミィ様も、
「今日は鳥の丸焼きよ〜!」「女に決まってんでしょ!(バキ)」「乙女のビンタ!ビンタ!」
と、腹ペこスパルタンぶりが素晴らしかったです。
まあ今回は、テクニカルよりパワフル話って感じだな。
あと、ゾイドバトルの方はどんどん良くなってる感じで、なかなかスピード感のある動きが格好良かった。
ゾイドバトルは結構楽しめそうだなあ・・ノーマル作画の方、頑張ってもらいたいね。
で次回は、ディガルド武国との戦い・・ザイリン再び!