アニメ感想

ふたりはプリキュアマックスハート「なぎさ親子で大バトル?母のココロ子知らず!?」4
脚本(羽原大介)、絵コンテ・演出(矢部秋則)、作画監督(東美帆)

というわけで今回は、なぎさが母親とケンカするって話。
子供向けアニメらしい親子話でもあり、なぎさの母へのささいな反抗ぶりが思春期な感じが出ていて良い感じ。
親の世話焼きが鬱陶しく感じるのは、よくわかるからなあ。
そういうなぎさ親子のささいな確執やら、ひかりの「クイーン」であることの苦悩とか、今回はささやかな心情の描き込みが良い感じで、ちょっぴり良い話であった。
なんつうか、「日常話」が充実してると、「戦闘話」がホントにおまけに感じるな。
なぎさ、ほのか、ひかりのこの「仲良し3人組」のほのぼのな関係も、前作の「ふたり」の時とはまた違った関係性を築いていて良いね。
コレという派手な話があるわけではないのだが、このまったりほのぼのな3人の関係は上手いこと進めてる感じだな。
しかし、最後のお父さんのギャグはついていけなかったな(笑)
で次回は、藤P先輩を応援するなぎさ・・そんな人いたね(笑)


ふたりはプリキュアマックスハート「藤P先輩ガンバ!なぎさ気合の応援旗」3
脚本(清水東)、絵コンテ・演出(小村敏明)、作画監督(生田目康裕)

というわけで今回は、なぎさが藤P先輩の試合の応援旗を作るって話。
久々の藤P先輩の話でプリキュアらしい普通っつうか、どーでもいい系の話(笑)
「藤Pなんざ、ホントはどーでもいいんだよ」
という、スタッフの気概が出ていた(笑)
まあってな感じで、なんかあんまとっかかりのない話であった。
ひかりのなぎさの不審ん挙動を見てのボケボケ感はなかなか可愛かったが。
で次回は、あこがれの先輩話。