アニメ感想

カードキャプターさくら「さくらとケロと不思議な先生」3
脚本(大川七瀬)、絵コンテ・演出(神戸守)、作画監督(北尾勝)

というわけで今回は、弓道大会に出場する雪兎の応援に来たさくらは、最後のクロウカードの気配に気づくって話。
最後のクロウカードとユエを巡り、第2期最終回に向けてまったりとした嵐の前の静けさな日常話。
弓道シーンは、なんかちゃんと調べてるっぽくて本物みたいで良い感じだった。
というわけで、次回は最後のクロカードとユエの覚醒。



魔法先生ネギま!11時間目「Cum tacent clamant」4
脚本(大河内一楼)、絵コンテ(えんどうてつや)、演出(浦田保則)、作画監督(市谷志克)

というわけで今回は、クラスで2−Aのホームページを作ることとなり、それに長谷川千雨が対抗するって話。
お、若干作画の密度と動きが良くなって、テンポもいい感じだな。
このレベルなら、まあそこそこ楽しめそうな感じである。
で、内容は原作をちょいアレンジして尺を長めに取り、ちょっと「中学生日記風」にした良い話としてあって、2−Aを含めたドタバタ感が楽しくなかなか悪くない。
vs状態にしてそれぞれの暴走を高め合うっていうシチュは良いね。
長谷川千雨役の声優・志村由美は新人がゆえにちと素人臭いのだが、ノーマルとアイドル状態で頑張って使い分けようとしていてまあまあ良し。
あと、今回は最後のオタ青年役で、赤松健先生が出ていたな・・このぐらいならまあ問題なしかな。
で次回は、ついに図書館島の話かな?