アニメ感想

9〜12話がまだ書けてない・・
溜まってる感想がいっぱい・・


機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE13「よみがえる翼」4
脚本(兵頭一歩、両澤千晶)、絵コンテ(米たにヨシトモ)、演出(谷田部勝義)、キャラ作画監督(しんぼたくろう)、メカ作画監督(高瀬健一)


2005年、最初の種デス〜。
というわけで今回は、キラとラクスを襲撃する謎のコーディネイター部隊って話。
ああ、相変わらずシンちゃんは影が薄いな(笑)・・今回も出番は初っ端の、帰還シーンだけ。
でも、どうやらレイでなくシンがインパルスのパイロットに選ばれた理由はあるようで、なんだか実はDNA解析の権威でもある議長の差し金のようである。
怪しい、やっぱり怪しいぜ議長(笑)
ましかし、とりあえず・・頑張れシンちゃん、あと3クールはある・・まだまだこれからだ(笑)
で、どうやらカガリもユウナに迫られ、政治的思惑もありついに結婚へ。
政略結婚はお約束とはいえ、アスランはこんな時に何をやってるんだ(笑)
さて、カガリの運命やいかに。
そして、なんだか無性にいい雰囲気のマリューと虎が良い感じ。
虎の方がマリューを気に入ってるようだけども、やはりこれは後で兄貴が復活して三角関係にでもなるってことなのだろうか?
いやあ、それにしてもマリューはなんだか「未亡人」のような艶があり、無性に色っぽいな・・虎の気持ちはわからないでもない(笑)
ま、それはともかくコーディネイターの特殊部隊がキラ達を襲撃。
やはりこれは議長の策略なんであろうか?・・議長、やっぱり怪しいぜ(笑)
う〜んしかし、アニメに出てくる「特殊部隊」ってたいていそうなんだけど、どうも動きがプロっぽくない(笑)
「ロボアニメ」なんだから仕方がないとはいえ、「特殊部隊」と言うからにはもちっとプロっぽい動きが欲しかったな・・士郎正宗好きとしては(笑)
「特殊部隊」に対するからには、マリュー達もそれなりの設備や装備で対抗して欲しかったところだ・・ハロで危機感知はねえだろ(笑)
まあそれにしても、ホントに義手に銃器を仕込んでた虎には笑った・・コブラかよ!(笑)あと、「プロっぽい」といえば、マリューさんが一番プロっぽかった。
ハンドガンのトリガーに指かけてなかったり、持ち方も姿勢も撃ち方も、非常にオーソドックスな基本形でありお手本みたいな感じだった。
あれは相当練習してるな(笑)
しかし、特殊部隊の隊長はどうも素人臭い演技と思ったら、なんかアナウンサーか何からしい。
できれば安易に素人は使って欲しくないんだけなあ・・まあ、西川みたいな成功例もあるから、一概に否定もできないが。
「ええ〜!」って言うのが凄く素人臭くて笑っちゃったし・・「ええ〜!」はアーサーの専売特許だっつうの(笑)
そして、ついに我らがスーパーロボット・フリーダムも颯爽と登場!
Zガンダムでカツが言っていた、「地下にMSぐらい隠してあるって言ってくださいよ!」をホントにやっちゃう辺り、「ザクに大気圏突入能力がある!」と同じく、どう考えても狙ってやってるな(笑)
フリーダムの戦闘は、流石に絵コンテ・米たにヨシトモに、演出・谷田部勝義という「スーパーロボットコンビ」だけあってか、ビームを避けるわ、ミサイルを避けるわ、盾で投げ飛ばすわと、スピード感溢れる鬼みたいなカットを挿入して、メチャクチャ燃える格好良さ。
強いぞ、僕らのスーパーロボット、フリーダム!!(笑)
いやあ、いいもん見せてもらいました・・やっぱロボアニメはこうじゃないと(笑)
しかし、これでアッシュの出番は終わりなのかな?・・一話一機使い捨ては、ガンダムのお約束だな(笑)
で次回は、カガリの結婚式に、ついにアークエンジェルが出航!
前キャラの活躍もそうだけど、やっぱ前メカが活躍するのは燃えるものがあるな。