感想

海賊戦隊ゴーカイジャー
バリゾーグとの決着にワルズギルの戦死、そしてゴーカイジャーの大いなる力の覚醒と、なにげに密度の高い今回。
密度が濃いのに、それぞれの描写はきっちりと描かれて、と散らかった印象になってないのが流石であるな。
しかし、やはり鎧が燃えるなあ。
地球人でありヒーロー馬鹿の視点から、ポンとひとつ前に進んだ発言をして、メンバーの結束をさらに高める辺り、本当にいいキャラしているなあ。


仮面ライダーフォーゼ
ゴスロリ娘が、仮面ライダー部に入部・・これで、ライダー部員は打ち止めかな。
色々と荒いところもある本作ではあるが、それぞれのキャラクターと、その落とし方はやはり良いな。
熱血馬鹿の弦太朗の、強引ぶりと懐の深さが心地よく、良い感じである。
個性あるはみ出しもの同士の連帯感とか、そういうのはやはり見てて気持ちいい。
ようやく全員揃ったようだし、OPのようなライダー部の今後の一体感ぶりに期待したい。


スイートプリキュア♪
アコが、可愛くて良いなあ・・EDダンスにも登場で眼福。
やっぱり、小学生はry
しかし、セイレーンさんと違ってアコは、プリキュア後に大きく性格が変わったりしていなくて、基本ツンツンキャラなのは良い感じである。
それでいて、徐々に心開いているという作りにもなっており、魅力をさらに上げる方向になっていってるのが素晴らしい。
これからも、ツンとデレを使い分けて頑張って行って欲しいところである。


機動戦士ガンダムAGE  第6話
コロニー国家間戦争やら、旧国家派閥の対立、戦闘兵器の廃棄など、世界観方面を固めるお話。
そういう部分は良いとは思うのだが、相変わらず細かい描写が子供向けアニメ風味に結構ユルい感じなので、いわゆるリアルさというのは少なめになってるのは残念なところ。
まあ確かにわかりやすくはあるんだけど、ガンダム関係はその辺シビアに取られることも多いので、もうちょっと気を使ってもいいかなと思わなくはないかな。
とはいえ主人公のフリット君自体は、ガンダムに乗り、戦う動機付け自体は結構しっかりしてるので、そこはなかなか良い感じである。