感想
エドラス編、エピローグ。
エクシードの話に、リサーナの話にと、ダブルエピローグになっていて、どっちも泣ける話になっていて面白かった。
エドラス編は終始結構面白かったのだが、締め方も綺麗で良かったなあ。
それにしても、今回のリサーナの作画はやけに良くて、なんか妙にエロくなっており、スタッフのリサーナへの愛を感じるのであった（笑）
井上敏樹を脚本に迎えての「鳥人戦隊ジェットマン」回。
これまた、往年のファンにはたまらないブラックコンドル話であった。
「かつての仲間を守るために、死してなお戦う」というギミックで、あの死亡展開を昇華してる辺りがなかなかに上手い。
結城凱のスカした格好良さっぷりも相変わらずであり、最後のロボ戦闘もなかったりで、雰囲気は非常に渋め。
そして、最後にあの最終回の「俺たちの守った空だ」を受けての、「お前たちが守る番だ、あの空を」が泣ける。
というわけで、良いジェットマン話であった。
◆仮面ライダーフォーゼ
宇宙キターーーーーーーー！！！
というわけで、仮面ライダー生誕40周年記念作品「仮面ライダーフォーゼ 」がリフトオフ。
当初の前情報どおり、あのイカれたデザインに、宇宙に学園で仮面ライダーというわけのわからないコンセプトが一緒くたになって、非常に破天荒な内容になっていて、インパクトは抜群であった。
70年代学園ドラマ風味にアメリカンテイストを足して、そこにヤンキー入れ込むとかいうイカれた学園風景とかもなんだか楽しく、なによりケレン味たっぷりなライダーのバトル描写も意外に格好良かった。
四肢のモジュールを色々交換してのバトルとかも面白そうで、結構期待できそう。
あと、主人公である弦太郎の馬鹿っぽさも良かったが、ヒロインであるユウキの元気娘ぶりが可愛くツボだった。
ってな感じで、朝からパワフルで楽しそうな感じで、今後が楽しみである。
