感想

◆DOG DAYS
これでクライマックスフェイズ終了？
魔物と閣下の星詠み関連で結構なお膳立てをしてきたのに、意外にあっさり解決してしまって、ちょっと微妙。
もうひと波乱あるかと思っていたのだが。
なにより、最後の妖刀をオンミツ組で終わらせてしまったのが、正直消化不良気味だった。
なのはA'sみたく、全キャラ登場しての集団戦で、最後の締めは勇者と姫様でやると思っていたのだが、これだと少し盛り上がりに欠ける。
「運命を変える」というキーギミックなのだから、もうちょっときっちり段取り組んでくれないと、物足りなさだけが残ってしまう。
あと今回の姫様のコンサートシーンも、吉成鋼が主体の作画で、キャラデザよりも動き重視となっていて、正直キャラ絵としては崩れ気味だったので、その辺もちょっと微妙だったなあ。
動き自体は確かに悪くはなかったんだけども。
エクレールのデレとか、それぞれのキャラの絡みとかは悪くなかっただけに、少しポイントを外してしまった感があるのは残念であった。
あとは、勇者帰還のネタを締めていく感じかな？・・一応期待はしておく。

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