新番感想

海賊戦隊ゴーカイジャー
スーパー戦隊35周年ということで、仮面ライダーのディケイドと同じく、ついにすべての戦隊に変身するというネタが投入。
正直どうなるかなとは思っていたが、いきなりのレジェンド大戦の迫力と、海賊ネタを絡めた勢いある展開で、なかなかに面白かった。
荒川稔久さんの脚本はパワフルなのが好きなので、期待できそうである。
それにしても、保母さんのスーパー戦隊の博識ぶりには、笑ってしまった。
あの世界だと、スーパー戦隊は周知の事実ということなのかな。


スイートプリキュア♪
ついにナージャ様である小清水亜美プリキュアに!・・絶対に許さねえ!!
・・は、ともかくとして、原点回帰ということか、初代的雰囲気のある「ふたり空間」はなかなかに良い感じ。
正直、一話はわかりやすすぎるというか、世界説明・キャラ説明と、説明過剰なところがテンポの悪さを感じたが、2話でやっとで軌道に乗ったというところか、グッと良くなった。
他の作品も好きだけど、プリキュアといえばやはり百合百合な「ふたり空間」にあると思うので(笑)、できれば当分はふたりで頑張って欲しいところ。
あと、絵的にも初代ノリな所もあり、個人的にはデザインはかなり好みなので、その辺も期待したいところである。