感想
周瑜ｖｓ孔明。
なんだか「諸葛亮殺す！」と情緒不安定な周瑜さんに、それに対する腹黒たっぷりな孔明さんのやり取りが面白い。
周瑜さんは、孔明さん気にしすぎ！（笑）
このところ大きな戦である「赤壁の戦い」を前に、有名なイベントとか色々あって、今回の「１０万本の矢」の話もちゃんと丁寧に描かれていて良い感じ。
あと、孔明さんの声優は結構いい感じ、腹に一物ありそうな感じが良く出ている。
次は「苦肉の計」とまた有名なエピソードで楽しみである。
しかし、この二人の噛ませ犬的になって、いつも以上にうっかり度を発揮させてる曹操様が、ちょっと可哀想。
ウォースターからの継続登場であるブレドランさん、まさかの退場。
騙していたつもりが騙されていたっていう展開は、かなり意外で超びっくり。
策士策に溺れるとはこのことか。
絶対最後に黒幕化すると思っていたのだが・・いやいや、まだ終わりとは限らないか。
再復活を希望したいです。
新仮面ライダー、仮面ライダーオーズがスタート。
平成仮面ライダーらしいというか、結構突飛なキャラクターに、突飛なシチュエーションと、ツッコミどころ満載でなかなかにインパクトはあった。
いまいちまだ方向性がわからない気もするが、脚本は「龍騎」「電王」でもって「シンケンジャー」の小林靖子ではあるし、期待はできそう。
そいや、主人公はちょっと「クウガ」っぽく、怪人とかの描写はちょっと「電王」っぽくもあったなあ・・その辺、換骨奪胎はちゃんとしていくのかな？
で、今回のライダーは、ダブルの２属性の組み合わせからひとつ増えて、３属性の組み合わせって感じになっているようで、その辺のギミックを使ったバトルにも期待したい。
ってか、「タカ！トラ！バッタ！ 」と串田アキラの声での変身ボイスは、やっぱりインパクトが凄かった（笑）
