感想

侍戦隊シンケンジャーvs仮面ライダーディケイド
戦隊&ライダーの、夢の共演。
東映ならではともいえるコラボレーションで、正直言って感動した。
しかも、ちょい出るだけかと思っていたら、どっちの作品にもガッツリ出ていて、シンケンジャーシンケンジャー・・ディケイドはディケイドをしていて、非常によく出来ていた。
やっぱり外側は一緒でも中の人は違うライダーよりも、中の人もまったく一緒だと感情移入も全然違うし、最後の共闘とか燃え燃えだった。
それと、流石は井上靖子とも言うべきか、両作品のジイちゃん組を絡ませて「帰るべき場所を守るもの」みたいなテーマで落としていくあたりも、上手すぎた。
ここ数回の、井上敏樹の話がどうにもピンボケっぽかったから、なおさら良く感じちゃったなあ(おい


まあそれはそれとして、今度はなんと「仮面ライダーBLACK RX」の世界で、しかも倉田てつをさんが自ら登場!
ライダー史上、最もカッコイイ変身とも言える倉田さんの変身が再び見れるなんて、期待は高まるばかりである。

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