アニメ感想
風の聖痕(スティグマ)〈4〉瑠璃色の残影 (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 山門敬弘,納都花丸
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2003/10
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 6回
- この商品を含むブログ (14件) を見る
脚本(関島眞頼)、絵コンテ・演出(祝浩司)、作画監督(LEEBOO-HEE)
というわけで今回は、若者が魔術的力を身につけるのを調査する和麻達って話。
短編シリーズも終わり、今回からは終盤に向けて長編シリーズである4巻の話に突入。
4巻5巻は続きものでもあるし、やはり5巻で完結という感じかな?
まあそれはそれとして、原作よりも描写のエグさが減衰してるとはいえ、やはり七瀬達はちょっとやり過ぎかなと感じなくもなかったな。
まあ、それ以上に内海が外道に描かれていたので、それほど気になるところではなかったけども。
とりあえず今回の萌えポイントは、やはり和麻が口をつけた缶コーヒーを飲んじゃう綾乃であろう。
でも、実は「飲んじゃった」のとこは、原作のが描写が可愛かったりはするんだけども。
で次回は、東京RPG。
◆風のスティグマ 第18話「東京RPG」3
脚本(吉村清子)、絵コンテ(大森英敏)、演出・作画監督(いまざきいつき)
というわけで今回は、煉はプレイヤーと名乗る男に襲われるって話。
和麻、綾乃、煉と、それぞれが徐々に事件の真相に近づくって展開は、妥当な構成。
原作では出番はなかったキャサリンが、アニメでは登場してるのは良いハプニングであった。
しかし、「東京を舞台にサイキックバトル」ってネタは、ありがちとはいえそれだけでも結構面白そうなネタなので、もっと掘り下げてやっても良かったのになあと思ったな。