アニメ感想

神曲奏界ポリフォニカ 3&4話完結編 通常版

神曲奏界ポリフォニカ 3&4話完結編 通常版

神曲奏界ポリフォニカ 第7楽章「ヴァイオレンツァ 黒い追跡者」2
脚本(大迫純一)、絵コンテ(中原れい)、演出(栗井重紀)、作画監督樋口聡一、後藤孝宏、芳賀亮)

というわけで今回は、フォロンの同級生であるヤムナ(木下尚紀)が謎の追跡者に追われているのを助けるフォロン達って話。
ついに、ブラックシリーズのマナガ(小杉十郎太)とマティア(茅原実里)が登場な話だったわけであるが・・出来としてはやはり残念な感じに。
骨子としては「探偵もん」のドラマのような、「謎の追跡者とのカーチェイス」って感じのノリがしたかったのかもしれないが、演出作画的に全然そういうのが追いついておらず、なんだかものすごくヘッポコな追跡劇になっていて失笑ものであった。
そもそも、最初にマナガとマティアが警察手帳見せてれば終わってしまう話だしなあ。
つうか、メカデザのはずの中原れいが絵コンテやってる自体が謎だ・・やはり人が足りないのかな?
マナガが小杉十郎太でマティアが茅原実里ってキャスティングは良かったりはしたんだけども、活躍的にもいまいちだし、こんな出来で出てこられても全然嬉しくなかったり・・。
まあ、仕方なしか・・とりあえず、EDが一番良かったかも(笑)
で次回は、どうやらプリネシカの話のようである。



神曲奏界ポリフォニカ 第8楽章「セレナーデ 人と精霊の狭間に」3
脚本(日高真紅)、絵コンテ・演出(北沢武士)、作画監督(山沢実、丸英男)

というわけで今回は、プリネシカは学園でラブレターを受け取るって話。
双子ちゃんの妹であるプリネシカの話であり、相変わらず作画はいまいちなわけではあるが、ドタバタもちょい絡めたプリネの恋愛話は、なかなかにいい話であり悪くなかった。
しかし、プリネの過去話はキネノベ版で明かされてるらしいのだが、小説版しか読んでない自分はどの辺までが原作準拠なのかちとわからなかったな。
で次回は、コーティカルテの話かな。