アニメ感想
- 作者: 赤松健
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/04/17
- メディア: コミック
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脚本(金巻兼一)、絵コンテ(福田道生)、演出(大沼心)、作画監督(杉山延寛)
というわけで今回は、謎の空間に閉じ込められたネギ達は、全員仮契約することになるって話。
まあ相変わらず話自体は、「ネギと仮契約する」ってのをグダグダとやってるだけではあったのだ、そのクライマックスの仮契約シーンだけは、なかなかに見ごたえがあった。
1カット作画臭いOVA版の空中落下的な、往年の名曲「ハッピー・マテリアル」がかかっての空中仮契約というダイナミズム溢れる展開は、流石に燃え燃えであり非常に良かった。
つうか、流れとしては前作の最終回と同じ展開なわけではあるが、まあコレでダラダラとネギと仮契約をするって展開はなくなるわけであり、クラス全員パートナー状態というドラスティックな設定で、後半はできればガシガシ盛り上げる方向に行って欲しい。