アニメ感想

武装錬金 4 (ジャンプコミックス)

武装錬金 4 (ジャンプコミックス)

武装錬金 第9話「早坂姉弟」4
脚本(下山健人)、絵コンテ(つるやまおさむ)、演出(吉田俊司)、作画監督(沼田鉄也)

というわけで今回は、カズキと斗貴子は桜花(生田目仁美)と秋水(谷山紀章)の早坂姉弟と知り合いになるって話。
原作の3巻と4巻・・第25、26、27、28話で構成された今回。
いつもながらに今回も原作再現率は高く、なかなかに満足であった。
なにより・・
「片手にピストル、心に花束、唇に火の酒、背中に人生を」
沢田研二の名曲「サムライ」からの合言葉ネタや(JASRACに金払ったのかな、やっぱ)・・
パピヨンの下半身に洗面器ひっさげての堂々ケツ見せ歩きの下ネタやら、なんだかキャンセルされそうだったネタの数々がカッチリ入ってるのは、非常にブラボー。
つうか・・斗貴子さん、まひろ、桜花達三人のお茶会が、自然な流れで「銭湯でビバノンノン」に改変されていて・・ブラボー!、蝶サイコー!!(笑)
いやあ、まさかそういう展開にしてくれるとは思ってなかったんで、かなり不意打ちだった。
まあとはいえ、バトル方面は今回は普通といったところ・・まあ、太細(タイシー)コンビは雑魚なわけだし、次回に気合いが入ってたらそれでいいです。
でも、斗貴子さんの回避行動のカットだけはやたらとダイナミックに動いていて、アレは非常によかった・・まあ、鉄壁なスカートぶりではあったが(笑)
それにしても、登場早々に正体バレってのは、原作どおりとはいえ展開早すぎではあるかな・・スピード感があるのはいいけども。
で次回は、早坂姉弟と対決、エンゼル御前も登場!・・ブラブラブブラブラブラブラブラブラボーだ!!(笑)