アニメ感想

・・なんかすげえ、久々・・
BLOOD+ Episode−3「はじまりの場所」3
脚本(櫻井圭記)、絵コンテ(工藤進)、演出(太田知章)、作画監督(宮前真一)

というわけで今回は、ジョージは小夜に、小夜との出会いを語るって話。
なんつうか、やっぱり地味なアニメだなあ・・。
出会いと別れを主題にしての、丁寧なそれぞれのキャラの心情の描き込みや、現地取材したであろう美しい情景描写の描き込みは確かに素晴らしいのであるが、流石に展開がスローテンポ過ぎで、引きが弱すぎる。
もうちょっとアップテンポな展開と、もうちょっと派手なバトルがないと、流石にアブなそうな気がする・・。
で次回は、フォレストが大変なことに。


BLOOD+ Episode−4「アブない少年」3
脚本(菅正太郎)、絵コンテ(弥佐吉)、演出(誉田晶子)、作画監督(大久保徹)

というわけで今回は、カイはジョージの復讐のためにフォレストを追うって話。
いつも通りというか、今回も地味に淡々と話は進む。
それぞれの描写などが丁寧に描かれてるのは好きなところではあるが、やはりスローに話が展開しすぎていて、どうにも派手さに欠けるためか地味な印象は否めない。
小夜の二度目のバトルも、いまいち派手さに欠けるからなあ。
話がドドンと転がるまでは、やはり地道に見て行くしかないかな。
で次回は、小夜の決断。


BLOOD+ Episode−5「暗い森のむこうへ」3
脚本(後藤みどり)、絵コンテ(佐山聖子)、演出(佐野隆史)、作画監督(中澤勇一、中本尚子)

というわけで今回は、小夜達はジョージを救うためにヤンバルに潜入するって話。
・・なんつうか感想が書きにくいアニメだな・・つうか、毎回感想が同じ感じになる。
状況説明やらそれぞれのキャラの動きやらが丁寧に描き込まれてはいるのだが、それゆえに地味で派手さに欠け、展開も非常にスローでなかなか進まないんで乗ってこない。
1週で1シークエンスぐらいしか進まないのので、正直言ってタルいんだよなあ。
この話の進み具合の遅さは、致命的だなあ・・むう、どうなることか。
で次回は、秘密基地潜入作戦。