アニメ感想

ツバサクロニクル「生きるカクゴ」3
脚本(川崎ヒロユキ)、絵コンテ(澤井幸次)、演出(守岡博)、作画監督(山下喜光)

というわけで今回は、「猫の目」に鬼狩りが来客し、そしてそこに鬼が襲撃をしてくるって話。
相変わらず、まったりと話は展開。
作画自体は良好でもあり、このまったりと情感ある演出もこなれてきたのか、ちと間が長くもあるが、雰囲気は悪くない。
あと、バトル自体もなかなかに派手に動き良い感じであった。
で次回からは、小狼は黒鋼に修行を受けるようであり、なんだかバトル漫画ちっくになって来たなあ。


星界の戦旗 EPISODE7「くらやみの逃亡」4
脚本(竹田裕一郎)、絵コンテ(阿部紀之)、演出(鈴木吉男)、メカ作画監督大塚健)、キャラ作画監督千葉道徳

というわけで今回は、索敵に任務で出撃したバースロイルは、人類統合体の奇襲により平面宇宙に取り残されることになるって話。
ついにやっとで登場の、緊張感溢れる「完全オリジナルエピソード」
「平面宇宙」という特殊はSF的ギミックをテーマに、緊張感ある状況に熱いドラマも交えてのなかなかに良い話であった。
「平面宇宙」とういうものを、「説明」でなく「物語」として描いており素晴らしい。
何と言ってもやはり、従士たちとバースロイルを救うために、自ら囮となり平面宇宙に散ったラカシュ十翔長と翔士達がが格好良く、熱かった。
あとやはり、殿下の「軍事機密」のオチは笑った・・流石殿下(笑)
仄かな「疲れ」を見せる殿下も、艶やかで色っぽかったです。
で次回は、決戦前夜。