アニメ感想

ミルモでポン!ちゃあみんぐ「タコパンタパートナー」3
脚本(はるか)、絵コンテ(かなた)、演出(岡崎幸男)、作画監督三浦貴弘)

SFか否か論争って・・オタ臭い会話だな(笑)
というわけで今回は、パンタ(高木礼子)が人間界で自分のパートナーを探すって話。
・・パンタ、一話だけのキャラかと思いきや、そんな重要なキャラだったとは・・そういや、OPとか出てたなあ。
タコス(水田わさび)も、まさか再登場するとは思わなかったよ。
で、そんな感じで、今回ははるかがパンタのパートナーになる話で、展開は強引極まりなかったわけでもあるが、三浦貴弘の作監が相変わらずテンポも良く、なかなかに面白かった。
しかし、脚本が「はるか」で、絵コンテが「かなた」って・・なんか深い意味があるのだろうか・・。
それにしても、いきなりの「タコ取り」に付き合うはるかも、やっぱ変な人だよなあ(笑)
で次回は、マツタケの逆襲・・そういや、追いかけまくられてて、話に置いてきぼりだったな(笑)


うえきの法則 第十四話「覚醒臓器の法則」3
脚本(紅優)、絵コンテ(葛谷直行)、演出(麦野アイス)、総作画監督(堀越久美子)、作画監督(原田峰文)

というわけで今回は、ドンに敗れた植木は、テンコの覚醒臓器でレベルアップをはかるって話。
お約束の、敗北からの修行編。
同じサンデーの「メルヘヴン」とかもそうだが、この辺バトルもののお約束というか、安直すぎるがゆえにやはりあまり乗れない感じだな。
まあ修行とかは、「レベルアップ」のために大事だとは思うが・・。
まあそれはともかく、ドンとの対決は相変わらず動きやテンポも良く、迫力もありなかなか面白かった。
次の対決に期待したい。
で次回、鈴子(能登かわいいよ能登)が本格登場。


ぱにぽにだっしゅ第1話「寒に帷子 土用に布子」3(60点)
脚本(金巻兼一)、絵コンテ(福田道生)、演出(大沼心)、作画監督(伊藤良明)


とういうわけで、原作・氷川へきるの「ぱにぽに」(月刊「Gファンタジー」掲載)が、「ぱにぽにだっしゅ」となってアニメ化。
原作は既読です。
スタッフは、アニメ制作はガンジス・SHAFT、シリーズ構成は金巻兼一、キャラクターデザイン・総作画監督大田和寛シリーズディレクター大沼心、監督は新房昭之、といった構成。
今回は、おこちゃま先生・レベッカ宮本が学校にやって来るって話。
・・とりあえず原作は、「ベッキー以外キャラの見分けがつかない変なノリのギャグ漫画」って感じであり、アニメ版はその「微妙」なノリをアニメ的に再現していて、非常に「微妙」だった(笑)
なんせ・・クラスを越えてキャラ立ちも描き分けもできてないのにやたらと新キャラが登場し、しかもやたらと髪形変えたり、やたらと変な展開やノリで攻めてくるもんで、ベッキー以外ホント見分けがつかないんだもんなあ。
で、それを受けてかアニメも非常にシュールでハイテンションなノリと演出となっていて、キャラがいきなりわんさかでてきて見分けがつかず、意味不明な展開でもあり、実に「微妙」
まあ、この「微妙」さ加減を楽しむのが「ぱにぽに」という感じでもあるので、アニメも「微妙」に楽しんで行きたいと思う。
それにしても、作画は結構いいよな・・一応スタッフは本気だ(笑)
しかし原色バリバリの色使いは、新房監督ならではだなあ・・。
あと、声優もなかなかに豪華であり、その辺も楽しめそう・・つか、人数多いなあ・・。
で次回は・・全然わからん(笑)
しかし、次回予告の漫画は氷川へきる自らが描いてるのなあ。