アニメ感想

◆ワンピース「ルフィVSウソップぶつかる男の意地」4
脚本(上坂浩彦)、絵コンテ・演出(境宗久)、作画監督(井手武生)

というわけで今回は、ルフィとウソップがメリー号をかけて決闘をするって話。
・・重い・・う〜ん、重い展開。
船島編でも最も重い展開となる今回・・井手作監によるルフィとウソップの決闘は圧巻でもあり、その意地をかけた決闘は、重く辛く泣けた。
特に、ウソップのルフィの事を知り尽くしたがゆえの非情なる知略をつくした戦いは、熱かった。
本連載でもまだ決着のついてないこの話、最後にどんな結末が待っているか楽しみではある。
で次回は、アイスバーグが大ケガを負うって話。


◆メルヘブン「ルベリアのボス、ナナシ」3
脚本(神戸一彦)、絵コンテ(奥脇雅晴)、演出(おゆなむ)、作画監督(江原康之)

というわけで今回は、「チェスの駒」を倒すためにメルを結成したギンタ達は、盗賊団ルベリアのボス・ナナシ(小野坂昌也)と出会うって話。
段取りどおりに新メンバーが登場であるが、波乱もないんでいまいち盛り上がりには欠ける。
まあ、次回の活躍に期待ってことで。
あと今回は、監督自らの絵コンテもあってか、演出のテンポ自体はよく、特にドロシー絡みのコロコロ動く演出は楽しかった。
で次回は、洞窟での戦い。