アニメ感想

魔法先生ネギま!第13話「Tamdiu discendum est,quamdiu vivas」3
脚本(大河内一楼)、絵コンテ・演出(まつもとよしひさ)、作画監督(高見明男)

というわけで今回は、試験当日に図書館島から脱出するネギ達って話。
作監に「レッツ&ゴー」の高見明男が入っても、部分的には良い作画に演出もあれど、全体的にはヘタレ気味だな。
なんかムラが多いなあ・・。
なんだか情報によると監督が更迭され、14話から作画がかなり変わるようであるが、果たしてどなるか・・なんか、荒れてるなあ。
まあそれはともかく図書館島編もこれで終了。
やはりいまいち演出作画の押しが足りなかったり、エロ分が足りなかったりで、「いまいち」っつう感じはなかなか拭えないな。
次回からどう変わるのやら・・。
で次回は、ネギと木乃香が大変なことにって話。


魔法先生ネギま!14時間目「Amictiae nostrae memoriam spero sempiternam fore」4
脚本(大河内一楼)、絵コンテ・演出(中津環)、作画監督古田誠本橋秀之

というわけで今回は、ネギと木乃香の秘密のデートを追いかけるまほらチアリーディング部って話。
14話目・・2クール突入で5月ってことで、OPとEDの曲も一新。
なんとそれだけでなく、OPに宮崎なぎさ監督の名前がなくなり、EDにプロダクションディレクターとして羽原信義の名前が。
どうやら本格的に「蒼弓のファフナー」チームが戦線に投入され、2クール目からは「新ネギま」となりそうな感じである。
その甲斐あってか今回は、今までの演出作画面で気になっていた「ムラ」が払拭されて、深夜萌えアニメっぽい整った印象の映像となっていた。
やっとで、脚本・演出・作画とバランス良い感じになって来たな。
まあ「バランス良すぎて」、なんだかいまいち「お上品過ぎる」感じもあったけど、これなら十分及第点な感じである。
特に今回はネギと木乃香のお約束の追っかけデートを、綺麗にそつなくこなしており、なかなかの良作。
今後の展開に期待したい所である。
で次回は、委員長との話で、なんだかまたもや整った作画っぽい感じである。