感想

◆HEROMAN 第3話

というわけで、スクラッグによる本格的地球侵攻作戦始動。
なんと言うか、視聴的立ち位置をどこに置くべきか難しくなってきたかも。
今回の本格的地球侵攻も、「スーパーロボットもの」なら十分ありな展開なんだけども、ヒーローマンはどちらかというと「等身大ヒーロー」な所もあるから、リアリティの視点をどこにするのかがちょっと迷うんだよね。
ヒーローマンが巨大スーパロボだったりすれば、ああいう状況でも勝てる見込みはあると思えるけど、なんせヒーローマンは小さいものだから、「いくらなんでもコレは無理でしょ」とか思っちゃうんだよな。
EDが、日常描写を主体に描いていたから、もっと日常から少しづつグレードを上げていくと思っていたのも大きいかもしれない。
あと、舞台がアメリカだったりするのも、日本で始まるよりも逆に「ファンタジー度」が少ない気がしているのもあるかも。
自衛隊が駄目でも、米軍なら・・米軍ならなんとかしてくれる!」みたいな(笑)
まあそんなわけで、今後はどういう感じで話が展開していくのか、非常に気になるところです。
しかし、合衆国大統領は出てくるだろうとは思っていたが、まさか小泉元首相をモチーフにしてくるとは思いませんでした。。あれは笑った(笑)